医学・看護学教育センター

Education Center
for Medicine and Nursing

概要Overview

 医学・看護学教育センターは、医師,看護師,保健師及び助産師の育成にかかる学⽣の教育の実施を⽬的とし、医療⼈育成教育研究センターと臨床教育講座を前⾝として2018年度に発⾜しました。

 当センターでは、旧・臨床教育講座が担ってきた「診療参加型臨床実習の統括」や「共⽤試験(CBT・OSCE)の企画・運営」、「スキルズラボの管理・運営」に加え、旧・医療⼈育成教育研究センターが担ってきた以下の業務を併せて所掌しています。

  1. 医師等の教育に係るカリキュラムの策定及び実施に関すること。
  2. 教育⽅法・授業内容の改善に関すること。
  3. ⾃主学習環境を含む,学⽣の学習環境に関すること(附属図書館を除く。)。
  4. 学⽣の⽣活⽀援に関すること。
  5. 学⽣の就職⽀援に関すること。
  6. 障害学⽣の⽀援に関すること。
  7. 前各号に掲げる事項の内部質保証に係る点検・評価及び改善に関すること。
  8. その他センターの⽬的を達成するために必要な業務
 以上のような業務に加え、コロナ禍を経て更なる⾼度化が求められる遠隔教育体制の構築や、変容する社会的ニーズへ対応するために拡充が望まれる地域医療教育の推進、2040年の⾼等教育を⾒据えた教授学習パラダイムの転換や教学マネジメント体制の整備など、⼭積された課題に対応するため、5名の専任教員と4名の併任教員が⽇々業務にあたっています。
 
 また、当センターの下に「学部教育部⾨」・「⼤学院教育部⾨」・「学⽣⽣活⽀援部⾨」の3部⾨と各部⾨の下部組織である専⾨委員会(特定事項の審議・実⾏を⽬的とする)を組織し、各部⾨等に配置する数名の部⾨員(医学部教員・学⽣・外部委員等)とともに様々な検討事項について責任ある議論を⾏う体制を採ることで、広範囲に及ぶ業務を迅速・適確に遂⾏しています。


医学・看護学教育センター 組織図

 

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