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新着情報, 講演

【学生向け】「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2025第四弾!を開催しました。

2026年2月6日 / 新着情報, 講演

 

 

 

2025年11月21日(金)16時半から「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2025第四弾を開催しました。講師には、浅井東診療所・メンタルヘルス事業チーム「ここくら」をの北川景都さん(医師)、川瀬佳奈さん(看護師)、寺村育美さん(メディカルソーシャルワーカー)にお越しいただきました。今回参加者は、学生18名、教職員8名になります。

 

 

  

 

浅井東診療所・メンタルヘルス事業チーム「ここくら」では、名前のつかないメンタルヘルスで来院される患者様が多くなり、患者様によっては外来で1対1の診察よりは、2人以上で患者様を支援することをされています。医師・看護師さんだけでなく、多職種で患者様を診る「オープン・ダイアローグ」と呼ばれるものになります。「オープン・ダイアローグ」では、スタッフのみで患者さんの話をせず、患者様・ご家族様を交え対話をすることで診療されています。「チーム」の中での医師、看護師、ソーシャルワーカーの目線からお話しをいただき、それぞれ違った思いをお聞かせいただきました。

 

  

 

グループワークでは、ペアを組み、相手の話を相槌のみで聞き、対話の大事さを確認しました。またオープン・ダイアローグの手法の一つである「リフレクティング」をしました。今までにない体験をすることができ、有意義な時間を過ごすことができました。

 

    

 

 

 

参加者からの感想

・黙って話を聞いてもらっているだけでも、自分の思っていたことが自然と引き出されていく感覚があった。聞き上手になりたい。(グループワーク)

・意外と黙って話を聞くというのは難しかった。

話を聞いていて、驚いたり共感したりと自分の感情がポンポンと出てくるが、そのままそれを表に出すことは控えなければならないというのは、しんどいものがあった。

医療現場での患者さんとのコミュニケーションは、普段の友達との会話とは、目的も必要なことも違うのだと知った。(グループワーク)

・「対話から生まれるもの全てに価値がある」という言葉がとても印象に残った。(オープンダイアローグ)

・「正解に導く」というより「患者が選択したことを正解にするためのサポート」をするという言葉はとても共感できるものがあった。(オープンダイアローグ)

・目標や正解への到達を急がず、あらゆる声に否定なく耳が傾けられる対話の中では、クライアント自身が内なる声に向きあいやすいのかも知れない、と思いました。(リフレクティング)

 

 

 

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