医学・看護学教育センター

Education Center
for Medicine and Nursing

講演

【学内向け】「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2025 第二弾!開催します。

2025年10月1日 / 新着情報, 講演

「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2025 第二弾!を開催します。

 

 

詳しくは、下記をご確認ください。

 

🟣🟣第二弾🟣🟣

コミュニティナース×総合診療

 “まち”に出て“つながり”でケアする~おせっかいと社会的処方~

 

🟣日 程:2025年10月16日(木)18:00~ 20:00 

🟣講 師:鳥取大学医学部地域医療学講座 准教授

      日本プライマリ・ケア連合学会認定 家庭医療専門医

      一般社団法人コミュニティウェルビーイング研究所代表理事   

         孫 大輔 先生

         株式会社CNC   多々納 知鶴先生

🟣対 象:滋賀医科大学医学科・看護学科学生、研修医

🟣申 込:WebClassから申し込みをしてください。

      WebClass→「学内で地域医療の体験ができる」

     課外授業シリーズ→第二弾!孫先生・多々納先生→

     2025年第二弾申し込み

       受付は10/9(木)13:00まで

 

 是非、ご参加ください。

 

 

 

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【学内向け】楢戸健次郎先生の講演会をオンデマンド配信します♪

2025年9月19日 / 新着情報, 講演

 

2025年9月8日(月)に北海道の地域医療に貢献され、ネパールの医療過疎地でもご活躍の楢戸健次郎先生をお迎えし、盛況のうちに講演を終了することができました。楢戸先生のご厚意で、オンデマンド配信をいたします。当日参加できなかった方は是非この機会に視聴をしてください。

 

🟠WebClassより🟠

講演→2025.9.8楢戸先生講演→楢戸先生講演動画

 

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【学内向け】楢戸健次郎先生の講演会を開催します♪

2025年8月27日 / 新着情報, 講演

 日本の家庭医療の黎明期に北海道の地域医療に貢献され、

現在はネパールの医療過疎地でもご活躍の楢戸健次郎先生を

お招きし、地域医療・NGO活動・キャリアなど幅広いテーマで

ご講演いただきます。

 

日時:9月8日(月)14:00~16:00

会場:第一講義室

 

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【学生向け】「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2025年間日程案内

2025年8月12日 / 新着情報, 講演

 2025年度「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズの日程が決まりました。第一弾!は、訪問看護ステーションゆげから雨森 千恵美先生をお迎えし、盛況のうちに終了いたしました。
 本課外授業シリーズは、医学科だけでなく、地域医療を目指す看護学科の皆様にも勉強になる内容が含まれています。ぜひ、興味のある方はぜひご参加下さい。
 低学年から高学年まで、また研修医の方などたくさんのご参加お待ちしています。
 
 

🟨第二弾 コミュニティナース×家庭医

   ひととくらしに溶け込むケア:医療の枠に押し込めないで困りごとを解きほぐす(仮)

   日 程:2025年10月16日(木)18:00〜20:00(予定)

   講 師:孫 大輔先生(鳥取大学医学部 地域医療学講座)

       多々納 知鶴様(株式会社CNC)

   場 所:第一講義室

   申 込:WebClassから申し込みしてください。

 

🟨第三弾 災害下におけるフェーズレスなプライマリ・ケアの実践 

  ※zoomと現地参加のハイブリット開催

     日 程:2025年10月30日(木)17:00〜19:00

   講 師:小浦 友行先生(ごちゃまるクリニック)

   場 所:第一講義室(Zoom)

   申 込:WebClassから申し込みしてください。

 

🟨第四弾 オープンダイアローグを通して考えるチームでの対話のあり方

     日 程:2025年11月21日(金)16:30〜18:00

   講 師:浅井東診療所メンタルヘルスチーム「ここくら」のメンバー

                             北川 景都様

                             寺村 育美様

                             川瀬 佳奈様

   場 所:第一講義室 

   申 込:WebClassから申し込みしてください。

 

🟨第五弾 何か専門を取ってから総合診療へ行ったほうがいいと言われましたが、そうなんですか?

             ~ダブルボードとかEBMとかってかっこいいですよね~

     日 程:2025年12月26日(金)16:30〜18:30

   講 師:南郷 栄秀先生(聖母病院 総合診療科 )

   場 所:第一講義室

       ※講演終了後、懇親会があります。是非ご参加ください。

   申 込:WebClassから申し込みしてください。

 

  🚩詳細は後日ポスター、ホームページにてご案内いたします

 

 

 

 

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【学生向け】「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2025第一弾!を開催しました。

2025年8月8日 / 新着情報, 講演

 今年度、始めての「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2025 第一弾!は2025年7月2日(水)16時半から「訪問看護の魅力をたっぷり味わいながら・・・多職種連携のコツをつかもう」と題して開催いたしました。講師に訪問看護ステーションゆげから雨森千恵美先生をお迎えしました。今回、医学科10名、看護学科12名の参加者があり、看護学科の学生さんに多く参加していただきました。

 

 

 

 

雨森先生は普段から些細なケアをとりいれておられ、利用者様のその人らしさを大切にされています。ステーション内ではそれぞれの役割に特化した職員がそろい、連携をとりながら利用者さんの家族も含めてケアしていく、先生方の思いにふれ、コミュニケーションの大切さを学ぶことができました。

 

 

 

 

 加えて、雨森先生は滋賀DWAT災害派遣福祉チームの

メンバーとして能登半島へ派遣されたお話しを聴くことができました。訪問看護師以外に介護福祉士や介護支援員の方など住民に近い立場の方集まりが、一様にアンテナを立てられることで、地元の人の支えになることができ、活躍の場になったとお話ししていただきました。多職種連携をわかりやすくご講演いただきました。

 

 

 

 また、これからの多職種連携で今後何が必要か、何が重要か・工夫などについてグループワークをしました。先生への質問は途切れず、講演後には多くの学生さんが残って個別に質問をしていました。とても有意義な時間となりました。

 

 

 

 

 

 

参加者からの感想

 

・訪問看護で多職種連携が行われていることです。それも医療従事者だけでなく、地域の人々も利用者さんを支えていると知り、感銘を受けました。

・訪問看護は一人ひとりと密接に関わることができるということが最も印象に残りました。

・他学年、他学科の人とディスカッションする機会は今まで少なく、さまざまな考えを知ることができてよかった。

 

 

 

 

 

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【学内向け】2025年度地域医療重点コース第1回学生交流会

2025年6月20日 / 新着情報, 講演

🟨⚪🩺2025年度地域医療重点コース第1回学生交流会🩺⚪🟨

 

 

【地域医療重点コースとは】

 昨今、地域医療の拡充が求められる中、本学では「滋賀県における次世代のリーダー育成」を掲げ、地域医療に重点をおいた教育を進めています。なかでも「地域枠」入試制度で入学した学生は「地域医療重点コース」に在籍し、「地域のリーダーを育成する」ことを目標に未来の滋賀県の地域医療をけん引する学生が在籍しています。在学中から卒業後にかけて、通常の学生と比較してより手厚い学修支援とキャリア形成を積むことができるコースで、地域医療に特化した科目の履修推奨や、滋賀県庁、県内の保健所、地域医療教育拠点病院での見学実習など、低学年から地域医療に触れる機会を多く設けています。また、専任医師による定期的な面談、先輩医師の講演会などを通じて、早期から卒業後のキャリア形成を見据えた支援を行っています。

 

 

総勢76名が在籍する当コースの交流会が、令和7年6月13日(金)に開催され、1~4年生の学生50名が参加しました。コース責任者で当センターの向所先生が、「コーチングスキルを用いて考えるリーダー像」と題して講義をしました。ストレスに対してのセルフマネジメントの大切さやリーダーにとって傾聴が重要であることなど、リーダーとしての資質に関することを教授し、グループワークで事前課題である「あなたはどのようなリーダーを目指しますか?」を談論しました。他の人の意見を聞くこと、また自分の意見を発言することで自身の中で考えがまとまっていきます。学年を超えて交流を深め、活発な意見交換を行い、多様な視点からの学びとなりました。

  

 

 

 

続いて、先輩医師から初期研修での体験紹介がありました。現在、長浜市立湖北病院で総合診療に従事されている糸井拓哉先生は、初期研修で「地域医療重点プログラム」を選択されていました。

 糸井先生が初期研修中、プログラムで地域医療について培った知識を活かし、地域の患者さんならではの環境を鑑み、患者さんの状況に合った対応ができたお話しなど実体験に基づいたお話をいただきました。初期研修を地域医療で体験する利点や特徴を知る貴重な時間となりました。先生の人柄もあり、時には笑いも起きる和やかな時間となりました。

 

 

3年生の荒木泰人さんから自治医大生との夏季地域医療実習の紹介、滋賀県医師キャリアサポートセンターからは今後のイベントの紹介がありました。在籍者は、さまざまの情報を得ることもでき、有意義な時間となりました。

 

 

 

※大学ホームページは

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【学内向け】「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2025 第一弾!開催します。

2025年5月16日 / 新着情報, 講演

「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2025 第一弾!を開催します。

 

 

詳しくは、下記をご確認ください。

 

🔵🔵第一弾🔵🔵

訪問看護の魅力をたっぷり味わいながら・・・
      多職種連携のコツをつかもう

 

   🔵日 程:2025年7月2日(水)16:30~ 18:00 

 🔵講 師:訪問看護ステーションゆげ   

               管理者訪問看護認定看護師   雨森 千恵美 先生

 🔵対 象:滋賀医科大学医学科・看護学科学生、研修医

 🔵申 込:WebClassから申し込みをしてください。

       WebClass→「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ→

       2025年度 第一弾!雨森千恵美先生→6/30_13時締切 参加申し込

       受付は6/30(木)13:00まで

 

  是非ご参加ください。

 

 

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【学生向け】「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2024第五弾!を開催しました。

2024年11月5日 / 新着情報, 講演

 

 課外授業シリーズ2024の最終は、「地域ケア・街歩き」出会いと歩みで“みるみる”めぐる長浜城下町ツアー」として長浜を散策しました。今回、浅井東診療所 所長 松井 善典先生、アネラ訪問看護ステーション 管理者 北川 理恵様、一般社団法人 sweetハート 元長浜市保健師OB 織田 里美様、長浜まちづくり株式会社 常務・風景デザイナー 竹村 光雄様にお話しを伺うことができました。

 

 

 

 

 場所は、長浜を代表する近代和風建築の北国街道 安藤家をお借りしました。長浜市内を散策しながら、各講師の方から地域の特徴や課題についても聞くことができました。

 

 

 

 

✨参加者からの感想✨

・医師から患者さんに対して助言をするのではなく、患者さんが自発的に行動変容ができるように促すことによって患者さんが自ら健康を維持できるようになることが最も学びなりました。

・保健師の方が、住民の方を積極的に支援するより一歩引いた立場で支援を行い住民の方の自立を促すべきであるというお話が大変印象深かったです。

・長浜という歴史ある街、そこで活動してきた方々、また、未来のために今活動されている方々からお話を聞くことで、まちづくりや地域医療を考え際に、時間軸を取り入れるのとができるようになったと感じます。

 

 

    

 

 

 座学とは違い、その土地に足を踏み入れることで感じれるものが多くありました。地域をよく知っておられる講師の方々との対話から、患者さんとのコミュニケーションをとるための多くのことを知ることができ、学び多いものとなりました。

 

  

 

 

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【学生向け】「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2024第四弾!を開催しました。

2024年10月29日 / 新着情報, 講演

 

 「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2024 第四弾!は2024920日(金)17時から「家庭医療×まちづくり医療と地域の新しいつながりを考える~全ての医療従事者、学生のために!人と地域の絆を学ぶ~」と題して開催いたしました。1年生の前期配当科目である「医学概論Ⅰ」で講師をしていただいており、20年以上訪問医療をされ、地域丸ごとケアを考えておられる永源寺診療所 所長 花戸 貴司先生をお迎えしました。今回、学生16名、教職員2名が参加いたしました。

 

 

 

 花戸先生ご自身の現状のお話しを含め、介護についてお話しいただきました。人口減少社会の中で、単身の高齢者の増加がみられることで、本人だけでなく介護家族も含めて社会的孤立にならないようにすることが大事だということ、地域とのつながりが大切だということをお話ししていただきました。先生の診療所内に併設されたフィットネスジムやレストランは、地域の人とのコミュニティが築きやすいようにされていることがわかり、学生の皆さんには新しい気づきとなる貴重なお話しでした。今回、随所にクイズや質問を取り込んでいただき、QRコードで回答するなど、今までにない形で学生さんは参加されすることができ、楽しい時間になりました。

 

✨参加者からの感想✨

・高齢化や人口減少など、現在の日本社会にある問題について、具体的なデータやグラフを見て理解を深めることができました。

・社会的孤立の中にも種類があり、時代や地域に応じて現状を正しく把握して対応することが大切だということ。

・花戸先生が、高齢化・人口減少が進む社会の中で、抗いながらも前に進んでおられる様子が印象的でした。また、私はコミュニティづくりにも興味がありましたが、そのヒントを得ることができました。

 

 

 

 質問も途切れず、丁寧にお答えいただき有意義な時間を過ごすことができました。

 

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【学生向け】「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2024第三弾!を開催しました。

2024年10月29日 / 新着情報, 講演

 

 

 「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2024 第三弾!は2024年9月6日(金)16時から「地域医療×公衆衛生 家庭医から学ぶ!地域住民集団の健康を守る」と題して開催いたしました。今回、グループワークをするということで、学生同士でテーブルを寄せ合い、学生15名、教職員2名が受講いたしました。

 

 今回、以前から課外授業シリーズでお世話になっている医療法人滋賀家庭医療学センター弓削メディカルクリニックの中村琢弥先生をお迎えいたしました。中村先生はジョンズホプキンス大学で公衆衛生大学院修士号(MPH)を取得されていていることから、大学院修士号の取得に至るまでのお話しをしていただき、学生さんにとって興味深いものをなりました。

 

 中村先生がご勤務されている弓削メディカルクリニックは竜王町に所在しているので、竜王町での終末期について、住民の方の思いや地域の方へのさまざまの周知や行政と関わりについてお話しいただきました。

 グループワークでは、「ワクチンを多くの方へ届けたい」とし、初めてのワクチンでまだ住民の方に不安があり、十分な予防効果があるものをどのように住民の方に接種してもらえるようにするのか、という課題となりました。低学年、高学年問わず、あまり考えたことがない課題に皆さんで、熱心に話し合いをされていました。

 

 

✨参加者からの感想✨

・MPHを取ることによる医師生活へのメリット。

・公衆衛生に対してどのように取り組んでいくかをグループワークを通じてよく学べました。

・公衆衛生のコースをとることで、研究に繋がるだけでなくキャリアが広がるということ。

・双方向型の講義で楽しかったです。

 

 

 

 中村先生からありがたい助言などをいただき、質問も途切れることがなく時間を延長しての終了となりました。

 

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