医学・看護学教育センター
Education Center
for Medicine and Nursing
2026年度第1回技術セミナーを終えて

技術セミナーは年3回開催し、基礎研究の実験に必要な実験手技を体験いただくセミナーとなっています。2026年度初回の第1回には計21名の学生さん(1年生17人、2年生4人)が参加してくださいました。
今回のセミナーでは、昨年度に引き続きマイクロピペットの使い方を学んでいただき、それを利用したタンパク定量を用いて未知の濃度の溶液の濃度を予想するという「基礎のき」と言える内容で開催させていただきました。参加してくださった学生さんたちは、みなさん真剣に取り組んでいて、自分の出した実験結果がどれくらい正確だったのかを非常に興味を持って見ており、これから自分で実験を行なっていくんだという意識の高さを感じさせてくれました。また受講後アンケートでは、「初めて使う実験器具について丁寧に使用方法を説明してくれた」や「使ったことのない機材の使い方を楽しく学ぶことができた」などの感想をいただき、我々も指導が報われたのだなと実感できるコメントをいただくことができました。また、コメントの中には研究室配属後に活かせる内容を盛り込んで欲しいという要望も見られ、学生さんたちの高いモチベーションが垣間見えていました。
2時間弱という短い時間ではありましたが、少しでも「基礎研究してみたいな」と思うきっかけになればと思っています。第2回、第3回では、DNAや個別のタンパク質の定量実験を行う予定としており、数日をかけたより実際に近い内容を予定しています。ぜひ次回以降も参加いただければと思います。


また、今回の技術セミナーは、学務課および医学・看護学教育センターの方々、特に前任者である谷浦先生の手厚いサポートのもと、無事開催することができました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。


文責:前川毅
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