医学・看護学教育センター

Education Center
for Medicine and Nursing

新着情報

【学内向け】診療参加型臨床実習充実に向けて

2024年9月18日 / FD情報, FD研修, 新着情報

2024年10月3日(木)、診療参加型臨床実習充実に向けてと題し、FD研修会を行います。

 是非、可能な限りご参加くださいますようよろしくお願いいたします。

 

🟢詳細🟢

 

日  時:2024年10月3日(木) 18:00~19:00

 

場  所:臨床講義室2

     Zoomを用いたハイブリッド形式で実施

 

講  師:当センター 教授    伊藤 俊之 先生

           特任准教授  北原 照代 先生

           特任助教   井上 一成 先生

 

 

概  要

*近年の診療参加型臨床実習の動向(医学教育在り方検討会/JACME2巡目終了を受けて 等)
*本学学生の現状-Post-CC OSCEの結果から
*診療参加型臨床実習の学修目標と評価方法
令和3年に医師法が改正、令和4年度の医学教育モデル・コア。カリキュラムが改訂され、診
療参加型臨床実習のあり方は大きな転換期を迎えています。また、本年6月には文部科学省に
設置された「今後の医学教育の在り方に関する検討会」から第二次中間取りまとめが発出さ
れ、診療参加型臨床実習の実質化についても提言を行っています。
以上の背景を受け、本学ではどのように実習の質を向上・維持していくべきか、すべての指導
教員と認識を共有し考えたいと思っています。

 

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【学内向け】公開授業:臨床診断学-TBLを用いた臨床推論演習-

2024年9月17日 / FD情報, FD研修, 新着情報

 2024年10月4日(金)、10月10日(木)に医学科4年生の臨床診断学の講義において、TBLでの講義を実施します。学内の教員に授業実践を見学いただき、これからの授業に反映していただきたいと考えています。

 是非、可能な限りご参加くださいますようよろしくお願いいたします。

 

🟢詳細🟢

 

★日 時:2024年10月4日(木) 1限目

     2024年10月10日(木)3限目

 

★場 所:臨床講義室3

 

★講 師:4日(金)

     小児科学講座 非常勤講師 森宗 孝夫 先生

     当センター  特任助教  井上 一成 先生

     10日(木)

     内科学講座(糖尿病内分泌内科) 村田幸一郎 先生

     当センター  特任助教  井上 一成 先生

 

 

★概  要:

TBL(Team Based Learning)とは、知識を応用する能動的な学習に学生を引き込むことを重視した少人数チーム学習の教育法です。
「臨床診断学」では、従来「少人数能動学習」において実施していたPBLを継承し、2023年度からTBLを用いた演習を実施しています。まだまだ手探り状態ではあるものの、学内の先生方にもTBLを用いた授業実践を見学いただくことで、個々の授業運営へのヒントにしていただければと考えています。

 

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2024年9月13日(金)本学にて県立守山中学校への講義をしました。(向所教授)

2024年9月17日 / 新着情報, 高大連携

県立守山中学校との高大連携事業を本学で実施しいたしました。

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【学内向け】「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2024 第四弾!開催します。

2024年8月27日 / 新着情報, 講演

2024年度「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ第四弾!を開催します。

 

 

詳しくは、下記をご確認ください。

 

🟣🟣第四弾🟣🟣

家庭医療×まちづくり

 医療と地域の新しいつながりを考える~全ての医療従事者、学生のために! 

 人と地域の絆を学ぶ~

 

  🟣日 程:2024年9月20日(金)17:00~ 18:00 

  🟣講 師:東近江市永源寺診療所 所長    花戸 貴司  先生

  🟣対 象:滋賀医科大学医学科・看護学科学生(低学年可)、研修医

  🟣申 込:当センターへメール📧で申し込みをしてください。

       件名に【第四弾】参加希望として、お名前・学年を記載して申し込みしてください。

       受付は9/17(火)13:00まで(定員になり次第締切ます。

 

  お菓子🍩を用意してお待ちしています。是非ご参加ください。

 

 

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【学内向け】「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2024 第三弾!開催します。

2024年8月14日 / 新着情報, 講演

2024年度「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ第三弾!を開催します。

 

 

詳しくは、下記をご確認ください。

 

🟢🟢第三弾🟢🟢

地域医療×公衆衛生 家庭医から学ぶ!地域住民集団の健康を守る方法

 

  🟢日 程:2024年9月6日(金)16:00~ 17:00 

  🟢講 師:医療法人滋賀家庭医療学センター 弓削メディカルクリニック /   

        ジョンズホプキンス大学   公衆衛生大学院修士号(MPH)

                    中村 琢弥 先生(2007年滋賀医大卒業)

  🟢対 象:滋賀医科大学医学科・看護学科学生(低学年可)、研修生

  🟢申 込:当センターへメール📧で申し込みをしてください。

       件名に【第三弾】参加希望として、お名前・学年を記載して申し込みしてください。

       受付は9/3(火)13:00まで(定員になり次第締切ます。

 

  🥐軽食を用意してお待ちしています。是非ご参加ください。

 

 

 

 

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【学生向け】「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2024第一弾!を開催しました。

2024年8月7日 / 新着情報, 講演

「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2024第一弾!を実施しました。

 

 例年開催しています課外授業シリーズは、今年度で4回目を迎えることができました。今年度は、学生からのリクエストで講師に来ていただくことになり、また新たに当大学の里親学生支援室も共催に加わっていただきスタートいたしました。

 

 

 今年度始めての課外授業シリーズは、学生18名、教職員3名の参加で、2024年7月22日(月)藤田医科大学の山地翔太先生をお迎えしました。タイトルを「ー地域医療と社会起業 二足の草鞋を履いてー」とし、山地先生は、弱い立場の人にもよりよい環境で生活できるよう、取りこぼしのない環境を作るにはどのようにしたらいいのか、などを青年期より考えてこられていた経緯もあって、地域医療に加えて、社会起業をされました。医師×起業という新しい立場での講演は、学生にとって興味深い内容でした。山地先生のこれまでの苦悩や迷いなども含め、時間が許す限りお話ししていただきました。時間を超えましたが質問も途切れず、丁寧にお答えいただき有意義な時間を過ごすことができました。

 

 

 

🎈参加学生の声🎈

・医師の働き方は多様であることを学びました。前例のないことに対しても、誰かに相談するなど、まず行動に移すことで実現に近づくことを学びました。

・医療水準の向上には総合診療医、プライマリケア医の増加が必須であることが学びになった。

・これまで聞いたことがないような、医者×企業という社会企業の視点でのお話を聞くことができたのは非常に刺激的でよかったです。

  

 

 

 また、次回第二弾!は、浅井東診療所 髙石亮太先生と厚労省健康・生活衛生局健康課地域保健室 松下詢先生にお越しいただきます。今回は、地域医療からもう少し視野を広げて、医療とアート/デザインの関わりについて、オープンセッション形式の講演会を開催したいと思います。是非、皆様の参加をお待ちしています。

 

 申込・詳細は、大学内ポスター、もしくはホームページ(第二弾!掲載)からお願いします。

 

🚩2024年8月29日(木)17:00から18:30

 

 

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🚩【学内向け】「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2024日程案内🚩

2024年8月6日 / 新着情報, 講演

 
 
 
 2024年度「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2024の日程が
決まりました。本課外授業シリーズは、医学科だけでなく、地域医療を目指す
看護学科の皆様にも勉強になる内容が含まれておりますので、興味のある方は
ぜひご参加下さい。
 低学年から高学年まで、また研修医の方などたくさんのご参加お待ちしています。
 
🟢第一弾!
 キャリア講演会ー地域医療と社会起業 二足の草鞋を履いてみるー
 日程:2024年7月22日(月) 終了
 講師:藤田医科大学 山地 翔太先生
  多くの人に集まっていただきました。ありがとうございました。
 
🟢第二弾!
 タイトル:『医療、アート、デザイン、公共』―プライマリケア医×医系技官―」
 日程:8月29日(木)17:00~18:30
 講師:浅井東診療所 髙石 亮太先生
    厚労省健康・生活衛生局健康課地域保健室 松下 詢先生
 場所:臨床講義室1
  🟡今回は、地域医療からもう少し視野を広げて、医療とアート/デザインの
   関わりについて、オープンセッション形式の講演会を開催したいと思います。
   詳細はメールやポスター、ホームページにてご案内いたします。 
 
 
 
🟢第三弾!
 タイトル:地域医療×公衆衛生 家庭医から学ぶ!地域住民集団の健康を守る方法
 日程:2024年9月6日(金)16:00~17:00
 講師:医療法人滋賀家庭医療学センター 弓削メディカルクリニック/
    ジョンズホプキンス大学 公衆衛生大学院修士号(MPH)
    中村 琢弥先生
 場所:看護第三講義室
  ※軽食🍞🥤あり!
 🟡今回、家庭医として公衆衛生学も学んだ力を活かして、
  実際に地域でどのような活動を行ったのか、その成果はどうだったのか、など
  米国公衆衛生大学院での学びの内容や具体的な地域実践事例も交えながら
  語り合う時間を作りたいと思います。
 
  
 
 
🟢第四弾!
 タイトル:家庭医療×まちづくり
      医療と地域の新しいつながりを考える ~全ての医療従事者、学生のために!
      人と地域の絆を学ぶ~(仮)
 日程:2024年9月20日(金)17:00~18:00
 講師:永源寺診療所 所長 花戸 貴司先生
 場所:臨床講義室1
 🟡こんな方におすすめ!!
 ・「その人らしい人生」を実現する。患者に寄り添った医療を目指したい方へ
 ・家族が介護をする時代は終わる…ケアを支える地域のつながりを学びたい方へ
 ・診療所にジムやレストラン!?地域と健康のつながりを探求したい方へ
 ・その他、興味のある方、どなたでも大歓迎です!
 
 
 
 
🟢第五弾!
 タイトル:「医学生・看護学生のための地域診断・地域アセスメントツアー(仮)」
 日程:2024年10月6日(日)13:00~17:00
 講師:浅井東診療所 所長 松井 善典先生
    長浜市保健師OB 織田 里美様
    訪問看護アネラ、コミュニティナース  北川 理恵様
    まちづくり株式会社常務、風景プランナー 竹村 光雄様
    他
 場所:長浜駅から徒歩10分圏の城下町エリア
 🟡現地のそれぞれの専門の皆さんと交流できる貴重な機会です。散策でめぐり、
  対話でめぐる、地域を「診る」「看る」好きになる機会として一緒に歩みましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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【学内向け】「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2024 第二弾!開催します。

2024年8月5日 / 新着情報, 講演

2024年度「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ第二弾!を開催します。

 

 

詳しくは、下記をご確認ください。

 

🟠🟠第二弾🟠🟠

『医療、アート、デザイン、公共』―プライマリケア医×医系技官―」

  🟠日 程:2024年8月29日(木)17:00~ 18:30 

  🟠講 師:浅井東診療所 髙石 亮太先生

       厚労省健康・生活衛生局健康課地域保健室 松下 詢先生

  🟠対 象:滋賀医科大学医学科・看護学科学生、研修生

  🟠申 込:当センターへメールで申し込みをしてください。

        件名に【第二弾】参加希望として、お名前・学年を記載して申し込みしてください。

        受付は8/26(月)1300まで(定員になり次第締切ます。

 

  🍱軽食を用意してお待ちしています。

 

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2024年度 第2回 輪読会を終了しました。(谷浦特任助教)

2024年8月5日 / イベント, 新着情報

2024年度 第2回 輪読会を終えて

 

 

 去る、6月13日 (木) 16:20~、2024年度 第2回 輪読会が開催されました。

 

 

 今回の発表者は、2名でした。一人目は2年生の竹村舞織さんで、Chen YF, et.al.  TP3, an antimicrobial peptide, inhibits infiltration and motility of glioblastoma cells via modulating the tumor microenvironment. Cancer Med. 2020 Jun;9(11):3918-3931. doi: 10.1002/cam4.3005. Epub 2020 Apr 7. PMID: 32266797; PMCID: PMC7286473. を発表してくれました。実際に今、研究しているテーマと密接な関係を持つ論文とのことで、わかりやすく丁寧な説明でした。

 

 

     二人目は3年生の山本哲哉さんで、Babich B. Who is Nietzsche’s Archilochus? Rhythm and the Problem of the Subject. Charles Bambach and Theodore George, eds., Philosophers and their Poets: Reflections on the Poetic Turn in Philosophy since Kant (Albany: State University of New York Press, 2019), 85-114. を発表してくれました。造詣の深いニーチェの哲学についての以前から思いが、あふれるような熱のある発表でした。

 

 最後に、論文Abstract の読み合わせを行いました。今回はSchmitt M. et al.  Colon tumor cell death causes mTOR dependence by paracrine P2X4 stimulation. Nature. 2022 Dec;612(7939):347-353. doi: 10.1038/s41586-022-05426-1. Epub 2022 Nov 16. PMID: 36385525; PMCID: PMC7613947.のAbstractを選びました。医学科の学生さんの中にはがんに興味を持つ人が多く、今回の話題も受け入れやすいものだったのではないでしょうか。

 

 参加者は、発表者のほかに1年生9人、2年生7人、3年生2人、と計20人が参加してくれました。当日参加者が6人もいて、用意した資料や飲み物とお菓子が足りないくらいでした。感想を一人一言ずつお願いしたのですが、分野が違って興味深かったとか、自分も発表できるようになりたい等、楽しんでもらえた様子でした。実際に、次回の輪読会の発表者3人が既に立候補してくれています。ますます盛り上げていけるよう尽力したいと思います。輪読会の開催にかかわってくださった多くの方々に感謝しています。

                       文責:谷浦

【高大連携】本学にて立命館守山高等学校への講義をしました。 (向所教授)

2024年7月23日 / 新着情報, 高大連携

 

 

 立命館守山高等学校との高大連携事業を本学で実施しました。

 

 

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