【学生向け】「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2026第一弾!を開催しました。
2026年4月23日(木)18時から「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2026第一弾を開催しました。課外授業シリーズは、今年度で6年目となり、学生さんの要望をお聞きして講師の先生をお招きしています。今回は、テーマを「暮らしの中の医療」地域に根ざす実践から学ぶー紅谷浩之先生 特別講演―とし、講師には、在宅専門医/医療法人社団オレンジ 理事長の紅谷浩之先生をお迎えしました。今回参加者は、学生16名、教職員6名、合わせて22名でした。

今回は、事前に紅谷先生のこと、またどんな内容で当日講義を進めていただけるかをプレ講義として、学生有志で開催していました。医療・福祉をきっかけにした地域づくりをされいてるオレンジで理事長をされている紅谷先生は、患者さんにとっての幸せを考えて活動されています。健康観の考え方が以前と変わり、病気と付き合いながら地域で家族とすごすことや楽しみをもって生活することを望まれることが多くなり先生方の対応も変わってきていることを話していただきました。患者さんが、「自分らしく」いれる日々を尊重されている現状から、患者さんの「自分らしく」のためには将来的には他分野の方と連携を取っていくことになるかもしれない、とおっしゃっていました。また地域を元気にするために配送業者の方と連携をしてオンライン診療をされたり、カフェやフィットネスジムを併設されたクリニックを作られ、そこでサークル活動を開催されています。元気な時から地域の人の集まりの場にされ、地域の人と近い立場に立っておられるのわかりました。学生からの質問にも許す限りお答えいただき、とても有意義な時間となりました。

✨参加者からの感想✨
・「暮らし」ということを考えて、地域医療を実践するとはどういうことなのか、その姿勢と考え方、行動について、どれも自分の心に響きました!
・新しい気づきが本当に多くて大満足の講義でした。日程が合えば次も絶対参加します!
・Be Happyをコンセプトに様々な活動をされている紅谷先生のお話を聞くことができ、とても面白く学びのある会でした。診療所とカフェや遊び場を併設したり、子どもたちのやりたいことをサポートしたりと「楽しい」を大切にされていることが印象的でした。

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1人目は2年生の深山枝愛さんが、Ukaji T, et al. AAV-mediated base editing restores cochlear gap junction in GJB2 dominant-negative mutation-associated syndromic hearing loss mode. JCI Insight. 2025. PMID: 40059830を発表してくれました。難聴の原因になる遺伝子変異に対する遺伝子治療の開発に関連する論文で、難しい遺伝子組み換え技術の機序から臨床応用に至るまでに超えるべき問題点など、たくさんの事前学習を感じさせてくれる非常に良い発表でした。
2人目は1年生の平山音果さんが、Wang J, et al. TRIM47 drives gastric cancer cell proliferation and invasion by regulating CYLD protein stability. Biol Direct. 2024. PMID: 39516831を発表してくれました。胃癌におけるTRIM47というたんぱくの役割を主題にした論文で、In vitroにおける様々な実験を実験方法から意味までしっかりと解説してくれました。ご自身の研究に活かしていただきたい内容となっていました。
3人目は1年生の森竹貫人さんが、「Health inequities among British civil servants: the Whitehall II stud」というタイトルで2本の論文をまとめて発表してくれました。健康の社会的決定要因(SDH)に関する研究の発表で、職位と冠動脈疾患死亡率の関係性について詳しく説明してくれました。堂々とした発表で、普段から研究活動を頑張っていることが伺える内容になっていました。
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