【高大連携】2025年10月3日(金)本学にて滋賀県立膳所高等学校への講義します。(向所教授)
🧑⚕️滋賀県立膳所高等学校との高大連携事業において、向所教授が講義をされます👩⚕️
🟡日 時🟡 2025年10月3日(金)
🟡対 象🟡 数理科1年生 40名
🟡テーマ🟡「なぜ人は働くのか?~目標設定と未来思考~」
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医学・看護学教育センター
Education Center
for Medicine and Nursing
🧑⚕️滋賀県立膳所高等学校との高大連携事業において、向所教授が講義をされます👩⚕️
🟡日 時🟡 2025年10月3日(金)
🟡対 象🟡 数理科1年生 40名
🟡テーマ🟡「なぜ人は働くのか?~目標設定と未来思考~」
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2025年9月8日(月)に北海道の地域医療に貢献され、ネパールの医療過疎地でもご活躍の楢戸健次郎先生をお迎えし、盛況のうちに講演を終了することができました。楢戸先生のご厚意で、オンデマンド配信をいたします。当日参加できなかった方は是非この機会に視聴をしてください。
🟠WebClassより🟠
講演→2025.9.8楢戸先生講演→楢戸先生講演動画
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日本の家庭医療の黎明期に北海道の地域医療に貢献され、
現在はネパールの医療過疎地でもご活躍の楢戸健次郎先生を
お招きし、地域医療・NGO活動・キャリアなど幅広いテーマで
ご講演いただきます。
日時:9月8日(月)14:00~16:00
会場:第一講義室

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🧑⚕️滋賀県立守山中学校80名との高大連携事業を本学で実施しいたします🧑⚕️
🟡日 時🟡2025年8月25日(月)
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🟨第二弾 コミュニティナース×家庭医
ひととくらしに溶け込むケア:医療の枠に押し込めないで困りごとを解きほぐす(仮)
日 程:2025年10月16日(木)18:00〜20:00(予定)
講 師:孫 大輔先生(鳥取大学医学部 地域医療学講座)
多々納 知鶴様(株式会社CNC)
場 所:第一講義室
申 込:WebClassから申し込みしてください。
🟨第三弾 災害下におけるフェーズレスなプライマリ・ケアの実践
※zoomと現地参加のハイブリット開催
日 程:2025年10月30日(木)17:00〜19:00
講 師:小浦 友行先生(ごちゃまるクリニック)
場 所:第一講義室(Zoom)
申 込:WebClassから申し込みしてください。
🟨第四弾 オープンダイアローグを通して考えるチームでの対話のあり方
日 程:2025年11月21日(金)16:30〜18:00
講 師:浅井東診療所メンタルヘルスチーム「ここくら」のメンバー
北川 景都様
寺村 育美様
川瀬 佳奈様
場 所:第一講義室
申 込:WebClassから申し込みしてください。
🟨第五弾 何か専門を取ってから総合診療へ行ったほうがいいと言われましたが、そうなんですか?
~ダブルボードとかEBMとかってかっこいいですよね~
日 程:2025年12月26日(金)16:30〜18:30
講 師:南郷 栄秀先生(聖母病院 総合診療科 )
場 所:第一講義室
※講演終了後、懇親会があります。是非ご参加ください。
申 込:WebClassから申し込みしてください。
🚩詳細は後日ポスター、ホームページにてご案内いたします。

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今年度、始めての「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2025 第一弾!は2025年7月2日(水)16時半から「訪問看護の魅力をたっぷり味わいながら・・・多職種連携のコツをつかもう」と題して開催いたしました。講師に訪問看護ステーションゆげから雨森千恵美先生をお迎えしました。今回、医学科10名、看護学科12名の参加者があり、看護学科の学生さんに多く参加していただきました。


雨森先生は普段から些細なケアをとりいれておられ、利用者様のその人らしさを大切にされています。ステーション内ではそれぞれの役割に特化した職員がそろい、連携をとりながら利用者さんの家族も含めてケアしていく、先生方の思いにふれ、コミュニケーションの大切さを学ぶことができました。

加えて、雨森先生は滋賀DWAT災害派遣福祉チームの
メンバーとして能登半島へ派遣されたお話しを聴くことができました。訪問看護師以外に介護福祉士や介護支援員の方など住民に近い立場の方集まりが、一様にアンテナを立てられることで、地元の人の支えになることができ、活躍の場になったとお話ししていただきました。多職種連携をわかりやすくご講演いただきました。
また、これからの多職種連携で今後何が必要か、何が重要か・工夫などについてグループワークをしました。先生への質問は途切れず、講演後には多くの学生さんが残って個別に質問をしていました。とても有意義な時間となりました。
✨参加者からの感想✨

・訪問看護で多職種連携が行われていることです。それも医療従事者だけでなく、地域の人々も利用者さんを支えていると知り、感銘を受けました。
・訪問看護は一人ひとりと密接に関わることができるということが最も印象に残りました。
・他学年、他学科の人とディスカッションする機会は今まで少なく、さまざまな考えを知ることができてよかった。

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🟨⚪🩺2025年度地域医療重点コース第1回学生交流会🩺⚪🟨

【地域医療重点コースとは】
昨今、地域医療の拡充が求められる中、本学では「滋賀県における次世代のリーダー育成」を掲げ、地域医療に重点をおいた教育を進めています。なかでも「地域枠」入試制度で入学した学生は「地域医療重点コース」に在籍し、「地域のリーダーを育成する」ことを目標に未来の滋賀県の地域医療をけん引する学生が在籍しています。在学中から卒業後にかけて、通常の学生と比較してより手厚い学修支援とキャリア形成を積むことができるコースで、地域医療に特化した科目の履修推奨や、滋賀県庁、県内の保健所、地域医療教育拠点病院での見学実習など、低学年から地域医療に触れる機会を多く設けています。また、専任医師による定期的な面談、先輩医師の講演会などを通じて、早期から卒業後のキャリア形成を見据えた支援を行っています。
総勢76名が在籍する当コースの交流会が、令和7年6月13日(金)に開催され、1~4年生の学生50名が参加しました。コース責任者で当センターの向所先生が、「コーチングスキルを用いて考えるリーダー像」と題して講義をしました。ストレスに対してのセルフマネジメントの大切さやリーダーにとって傾聴が重要であることなど、リーダーとしての資質に関することを教授し、グループワークで事前課題である「あなたはどのようなリーダーを目指しますか?」を談論しました。他の人の意見を聞くこと、また自分の意見を発言することで自身の中で考えがまとまっていきます。学年を超えて交流を深め、活発な意見交換を行い、多様な視点からの学びとなりました。

続いて、先輩医師から初期研修での体験紹介がありました。現在、長浜市立湖北病院で総合診療に従事されている糸井拓哉先生は、初期研修で「地域医療重点プログラム」を選択されていました。
糸井先生が初期研修中、プログラムで地域医療について培った知識を活かし、地域の患者さんならではの環境を鑑み、患者さんの状況に合った対応ができたお話しなど実体験に基づいたお話をいただきました。初期研修を地域医療で体験する利点や特徴を知る貴重な時間となりました。先生の人柄もあり、時には笑いも起きる和やかな時間となりました。
3年生の荒木泰人さんから自治医大生との夏季地域医療実習の紹介、滋賀県医師キャリアサポートセンターからは今後のイベントの紹介がありました。在籍者は、さまざまの情報を得ることもでき、有意義な時間となりました。
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2025年度 第2回 輪読会を終えて
去る、6月12日(木) 16:20~、2025年度 第2回 輪読会が開催されました。
最初に、論文Summary の読み合わせを行いました。今回は、構成が典型的で平易で身近な最近の話題であることから、Kim Ket.al. Meningeal lymphatics-microglia axis regulates synaptic physiology. Cell. 2025 May 15;188(10):2705-2719.e23. doi: 10.1016/j.cell.2025.02.022. Epub 2025 Mar 21.を取り上げました。話の展開を示すWordは頻出するものなので、これから論文を読むときの参考になればと思います。
今回の発表者は、2名で、一人目は3年生の竹村舞織さんがJi X. et.al. Deficiency in Lyst function leads to accumulation of secreted proteases and reduced retinal adhesion. PLoS One. 2022 Mar 3;17(3):e0254469. doi: 10.1371/journal.pone.0254469.を英語で発表してくれました。竹村さんはこの夏、2か月間留学することが決まっていますが、今回発表してくれた論文は、留学先の研究室の論文で、ラボの紹介と英語での発表・質疑応答の演習を兼ねて英語での発表にトライしてくれました。1年生にもわかりやすくするため、言葉を選び、工夫を凝らして、流暢な英語での発表でした。質疑応答は日本語でも受け付け、内容を確認しました。司会者も含め英語力を高めて、このような英語での発表の場を増やしていければよいと思います。

二人目は4年生の山本哲哉さんでWassiliwizky E. et.al. The emotional power of poetry: neural circuitry, psychophysiology and compositional principles. Soc Cogn Affect Neurosci. 2017 Aug 1;12(8):1229-1240. doi: 10.1093/scan/nsx069. を発表してくれました。詩の朗読が脳に与える影響を客観的にとらえるために、表情筋の動きや脳波、また、被検者の感情を数値化し集計するという試み自体がユニークで興味あるものでした。多くの人には初めての分野であったと思いますが、皆、熱心に聞いていました。

奇しくも、昨年の同時期の輪読会で本日発表の二人が発表してくれていました。それぞれに学年が上がって、プレゼンテーションもよりうまくなっていて、1年の成長を感じさせてもらいました。参加者は、発表者のほかに1年生11人、2年生5人、3年生4人、4年生1人、5年生1人と計24人で、過去最高タイでした。最後に感想を一人一言ずつお願いしたのですが、英語力を高める必要を感じたというのが最も多い意見でした。また、論文を批判的な目で見て読むのが大事だと感じた、これから論文をたくさん読んでいこうと思ったという人もいました。山本さんの発表に対しては、初めて聞く分野で興味深かった、輪読会で取り上げる範囲が広いことで自分にもできそうな気がしたといった意見が出ました。実際に、次回の輪読会の発表には既に2人が立候補してくれています。ますます盛り上げていけるよう尽力したいと思います。
輪読会の開催にかかわってくださった多くの方々に感謝し、この場を借りてお礼申し上げます。
文責:谷浦
2025年7月30日(水)16時00分から昨年度、
⭐詳細⭐
★日 時 2025年7月30日(水) 16時00分~17時20分
★場 所 A講義室(基礎講義実習棟2F)
★内 容
・医学科カリキュラムに関する説明(約45分)
当センター 向所教授
🚩お問い合わせ先:学務課学生企画係 【TEL】 077-548-3597
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2025年度第1回技術セミナーを終えて

技術セミナーは年3回開催し、基礎研究の実験に必要な実験手技を体験いただくセミナーとなっています。2025年度初回の第1回には計17名の学生さん(1年生11人、2年生6人)が参加してくださいました。

今回のセミナーでは、マイクロピペットの使い方を学んでいただき、それを利用したタンパク定量を用いて未知の濃度の溶液の濃度を予想するという「基礎のき」と言える内容で開催させていただきました。参加してくださった学生さんたちは、みなさん非常に真剣に取り組んでいて、いい結果が得られた人も失敗してしまった人も実験を楽しみながら受講していただけました。残念ながら失敗してしまった学生さんの中には「どこどこの手技で大きくずれてしまったと思います」など、失敗に至った原因を自分なりに考察してくださる人もおり、今後どんどん実験が上手くなる素質を感じさせてくれました。また受講後アンケートでは、「初めて実験器具に触れ、緊張した」や「使ったことのない機材を使用できて楽しかった」などフレッシュな感想をいただき、我々も初心を思い出せるようなセミナーにできたのではないかと思っています。

90分という非常に短い時間ではありましたが、少しでも「基礎研究って面白そうだな」と思うきっかけになればと思っています。第2回、第3回では、DNAや個別のタンパク質の定量実験を行う予定としており、数日をかけたより実際に近い内容を予定しています。ぜひ次回以降も参加いただければと思います。
また、今回の技術セミナーは、学務課および医学・看護学教育センターの方々、特に前任者である谷浦先生の手厚いサポートのもと、無事開催することができました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
文責:前川毅
©2021 滋賀医科大学 医学・看護学教育センター
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