医学・看護学教育センター

Education Center
for Medicine and Nursing

「2022年09月」の記事

【学内向け】令和4年度「後期アドバイザー制度」に関するFD研修会を開催します。

2022年9月30日 / FD情報, FD研修

 当センター長主催で「令和 4 年度後期アドバイザー制度に関する研修会~制度の概要とコーチングをコーチングを用いたアドバイスの方法~」と題したFD研修を開催します。今年度は当制度や学生との面談方法等について、更に効果的なものとなるよう、昨年度の内容を発展させた内容となります。

 後期アドバイザーの対象である先生方は勿論ですが、それ以外の方で、学生との面談の機会のある方や学修・学生支援、またコーチングを用いたアドバイスの方法等に興味をお持ちの方のご参加も是非お待ちしております。 

 

【詳細】

   日  時:第 1 回 9 月 27 日(火) 15:00 ~ 16:30
        第2回 10 月 13 日(木) 17:00 ~ 18:30
        (いずれの日程も研修会内容は同じです。)

   開催形式:Web 研修(Zoom) ※事前登録制
        (簡単なグループ討議を予定しています。)

        第1回登録〆切 : 9 月 20 日(火) / 第2回登録〆切 : 10 月 6 日(木)

   講  師:医学・看護学教育センター 副センター長  伊 藤 俊 之 教授
        「後期アドバイザー制度の概要について」
        医学・看護学教育センター 副センター長  向 所 賢 一 教授
        「コーチングを用いたアドバイスの方法について」

 

    📢お問い合わせ先:学生課学生企画係  ☎️ 077-548-3597

 

【学内向け】「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2022 第三弾!を開催します。(向所教授)

2022年9月7日 / 講演

2022年度【学生向け】第2回輪読会を実施しました。

2022年9月6日 / イベント

2022年度第2回輪読会を終えて

 

 

 今年度2度目の輪読会は、夏休み期間の開催であったことから、参加者が集まるかどうか懸念され、緊急アンケートを行って、10名以上の参加を見込めたことで開催にこぎつけました。実際には当日参加の方も含め、14人が参加してくれ、活発な討論も行われました。1年から4年まで、すべての学年が参加してくれたのがよかったと思っています。

 

 前回に続き、最初に司会者の方から、Abstract の読み合わせを提示させていただきました。わかりやすい英文だったので、解説なしに理解できた人も多かったのではないかと思います。学生さんの意見も聞きつつ、続けていこうと思っています。

 

 

 発表は、4年生のお二人でした。はじめに、徳田裕人さんが、今年の7月にSciencに発表されたばかりの論文 “Connectomic comparison of mouse and human cortex” を紹介してくれました。コネクトーム研究による解析をマウスとアカゲザル、ヒトの種間で比較したもので、マウスとサルやヒトの脳の大きさ(ニューロンの数)には大きな違いがあるが、錐体細胞への入力量には大差なく、双極ニューロンの抑制性入力が増加、殊にIN-to-IN ネットワークが増加していて、この回路の転換が進化のカギになっていることが示唆されたという報告でした。これまでに分かっていそうで、その真相がはじめて明らかになった、非常に興味深い、また科学の深淵を顧みたような論文の膨大なデータをわかりやすく発表してくれました。

 

 

 2人目は昨年の発表に続いて吉村碧海さんが、その続編となる研究結果、JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY の“PD-L1 and PD-L2 Ge

netic Alterations Define Classical Hodgkin Lymphoma and Predict Outcome” を紹介してくれました。これは、これまで解析が難しかった古典的ホジキンリンパ腫におけるPD-L1及びPD-L2 変異につい

て、FISH法を用いるこことで詳細に調べた報告でした。この報告によりPD-1を介して免疫逃避をするリンパ球系の悪性疾患の特定につながり、再発を繰り返したり導入療法に反応しなかったりという古典的ホジキンリンパ腫の中でも重篤な患者に、新しい治療法の

福音をもたらす可能性を示唆する報告であったと思います。低学年の人にもわかるような、丁寧な発表が印象的でした。

 

 

 

 発表の後には、それぞれの演者に対して多くの質問がなされ、それらは、論文の理解をさらに深めることができる良い質問ばかりでした。

 

 こうして、夏休みに集まってくれた学生さんたちは有意義な時間を過ごしてくれたものと自負します。

 2学期以降の輪読会では、決して敷居を高くしてしまわず、低学年でも積極的に参加できる輪読会を目指しつつも、高学年にも楽しんでもらえる内容の濃い会にしていきたいと思います。

【学内向け】本学の診療参加型臨床実習の実施方針に関するFD研修を開催します。

2022年9月5日 / FD情報, FD研修

  2022年9月28日(水)18時からて臨床実習に関わる全ての指導教員を対象としたFD研修会をハイブリット方式(対面とZoom配信)で開催します。

 

 臨床実習の実施方針・学修目標や昨今の動向について改めて認識を共有のうえ臨床実習の質を向上させることを目的として、下記のことを解説します。是非、ご参加いただきますようお願いいたします。

 

 

 ★日 時:2022年9月28日(水) 18時00分~19:00(1時間程度)

 ★講 師:当センター 副センター長   伊藤 俊之 教授 

                    北原 照代 准教授

                    宮澤 伊都子 特任助教

 ★内 容:
 ・「近年の診療参加型臨床実習の動向」

 ・「臨床実習を通じて学生が身に着ける能力と評価方法(EPA・経験すべき 37 症候・mini-CEX 等)
 ・「Pre-/Post-CC OSCE の公的化と臨床実習」
 

👉お問い合わせ先:学生課学生教育支援係   ☎️ 077-548-2068

 

©2021 滋賀医科大学 医学・看護学教育センター