医学・看護学教育センター

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for Medicine and Nursing

「2025年08月」の記事

✨向所教授、第15回ベストティーチャー賞を受賞✨

2025年8月22日 / 高大連携, 高校訪問

 

 2023年3月27日(月)に医学科または看護学科において、授業を担当した講師(学内)以上の教員で、学生から評価が高かった教員に授与されます、ベストティーチャー賞の授与式が挙行され、当センターの向所教授が、受賞いたしました。

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松浦センター長(左)と向所教授(右)

 

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【高大連携】本学にて滋賀県立守山中学校への講義をします。(向所教授)

2025年8月22日 / 新着情報, 高大連携

🧑‍⚕️滋賀県立守山中学校80名との高大連携事業を本学で実施しいたします🧑‍⚕️

🟡日 時🟡2025年8月25日(月)

 

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【学生向け】「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2025年間日程案内

2025年8月12日 / 新着情報, 講演

 2025年度「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズの日程が決まりました。第一弾!は、訪問看護ステーションゆげから雨森 千恵美先生をお迎えし、盛況のうちに終了いたしました。
 本課外授業シリーズは、医学科だけでなく、地域医療を目指す看護学科の皆様にも勉強になる内容が含まれています。ぜひ、興味のある方はぜひご参加下さい。
 低学年から高学年まで、また研修医の方などたくさんのご参加お待ちしています。
 
 

🟨第二弾 コミュニティナース×家庭医

   ひととくらしに溶け込むケア:医療の枠に押し込めないで困りごとを解きほぐす(仮)

   日 程:2025年10月16日(木)18:00〜20:00(予定)

   講 師:孫 大輔先生(鳥取大学医学部 地域医療学講座)

       多々納 知鶴様(株式会社CNC)

   場 所:第一講義室

   申 込:WebClassから申し込みしてください。

 

🟨第三弾 災害下におけるフェーズレスなプライマリ・ケアの実践 

  ※zoomと現地参加のハイブリット開催

     日 程:2025年10月30日(木)17:00〜19:00

   講 師:小浦 友行先生(ごちゃまるクリニック)

   場 所:第一講義室(Zoom)

   申 込:WebClassから申し込みしてください。

 

🟨第四弾 オープンダイアローグを通して考えるチームでの対話のあり方

     日 程:2025年11月21日(金)16:30〜18:00

   講 師:浅井東診療所メンタルヘルスチーム「ここくら」のメンバー

                             北川 景都様

                             寺村 育美様

                             川瀬 佳奈様

   場 所:第一講義室 

   申 込:WebClassから申し込みしてください。

 

🟨第五弾 何か専門を取ってから総合診療へ行ったほうがいいと言われましたが、そうなんですか?

             ~ダブルボードとかEBMとかってかっこいいですよね~

     日 程:2025年12月26日(金)16:30〜18:30

   講 師:南郷 栄秀先生(聖母病院 総合診療科 )

   場 所:第一講義室

       ※講演終了後、懇親会があります。是非ご参加ください。

   申 込:WebClassから申し込みしてください。

 

  🚩詳細は後日ポスター、ホームページにてご案内いたします

 

 

 

 

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【学生向け】「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2025第一弾!を開催しました。

2025年8月8日 / 新着情報, 講演

 今年度、始めての「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2025 第一弾!は2025年7月2日(水)16時半から「訪問看護の魅力をたっぷり味わいながら・・・多職種連携のコツをつかもう」と題して開催いたしました。講師に訪問看護ステーションゆげから雨森千恵美先生をお迎えしました。今回、医学科10名、看護学科12名の参加者があり、看護学科の学生さんに多く参加していただきました。

 

 

 

 

雨森先生は普段から些細なケアをとりいれておられ、利用者様のその人らしさを大切にされています。ステーション内ではそれぞれの役割に特化した職員がそろい、連携をとりながら利用者さんの家族も含めてケアしていく、先生方の思いにふれ、コミュニケーションの大切さを学ぶことができました。

 

 

 

 

 加えて、雨森先生は滋賀DWAT災害派遣福祉チームの

メンバーとして能登半島へ派遣されたお話しを聴くことができました。訪問看護師以外に介護福祉士や介護支援員の方など住民に近い立場の方集まりが、一様にアンテナを立てられることで、地元の人の支えになることができ、活躍の場になったとお話ししていただきました。多職種連携をわかりやすくご講演いただきました。

 

 

 

 また、これからの多職種連携で今後何が必要か、何が重要か・工夫などについてグループワークをしました。先生への質問は途切れず、講演後には多くの学生さんが残って個別に質問をしていました。とても有意義な時間となりました。

 

 

 

 

 

 

参加者からの感想

 

・訪問看護で多職種連携が行われていることです。それも医療従事者だけでなく、地域の人々も利用者さんを支えていると知り、感銘を受けました。

・訪問看護は一人ひとりと密接に関わることができるということが最も印象に残りました。

・他学年、他学科の人とディスカッションする機会は今まで少なく、さまざまな考えを知ることができてよかった。

 

 

 

 

 

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