【学生向け】発表者募集‼2023年度 第1回輪読会‼️
🚩2023年6月7日17時まで募集します!!🚩
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医学・看護学教育センター
Education Center
for Medicine and Nursing
🚩2023年6月7日17時まで募集します!!🚩
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2023年度【研究医養成コース】第1回技術セミナー
「テーマ:実験の基礎 ‘基本のき’」を開催します。
🔵🔵研究医養成コースに在籍する学生を対象に開催します。🔵🔵
⭐詳 細 ⭐
◆対象者:研究医養成コースに在籍し、
◆概 要:実験に際して最低限理解しておくべき注意事項を確認後、
「測定容器の目盛りの読み方」、「マイクロピペットの使い方
(正しい使い方、
「タンパク定量」などの実技演習を予定しています。
👉詳細はe-learning の第1回技術セミナー資料を参考にしてください。
◆日 程: 5月17日(水)~6月16日(金)の期間
木曜の4限 および 火曜、水曜、木曜、金曜の5限
一回につき2~3人の予定
🚩詳しくは当センターまでご連絡ください。
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2023年5月16日 / 新着情報
2023年4月26日(水)16時30分から新任教員に対象としたFD研修会をハイブリット方式(対面とZoom配信)で開催します。本学の理念・使命、授業、成績評価や遠隔授業、ハラスメントなどの重要な内容に確認いただく機会になりますので、新任教員以外の先生方も歓迎いたします。TA・RAを担当される大学院生の方は、是非、ご参加いただきますようお願いいたします。
⭐詳細⭐
★日 時 2023年4月26日(水) 16時30分~18時10分
★場 所 臨床講義室1(臨床講義棟1階)
★内 容
・本学の理念・使命等について(15分)・・・・・・・・松浦副学長・教育担当理事
・授業等に関して知っておいてほしいこと(25分)・・・伊藤学部教育部門長
・WebClassの活用方法について(15分)・・・・・・・ 重歳マルチメディアセンター助教
・授業評価システムについて(15分)・・・・・・・・・扇田教授(医学・看護学教育センター運営会議委員)
・ハラスメントについて(15分)・・・・・・・・・・・小川保健管理センター所長
・質疑・応答(約10分~15分)
※後日、オンデマンド動画配信を予定しています。
🚩お問い合わせ先:学生課学生企画係 【TEL】 077-548-3597
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滋賀県立膳所高等学校との高大連携事業を本学で実施します。
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2022年度 第3回 技術セミナー
研究の基礎、特に核酸の扱い方を習得する第3回技術セミナーを、春休み期間である3月の、1回目は6日と8日、2回目は13日と16日に行いました。今回新規の内容で、遺伝子組み換え実験として承認された内容に沿うもので、受講希望者は実験従事者への登録が必要で、事前研修として90分間のビデオ視聴が課されましたが、それでも研究医コースの4名の方(1年 1人、2 年 3人)が参加してくれました。参加者はいずれも今年度の技術セミナーを1回または2回体験した方々でした。今回、工程が多くタイトな日程でした。2日目前日の作業はこちらで行いははしましたが、その部分も2日目に体験できるようにし、より実践に役立つセミナーを目指しました。
実験内容は培養細胞のRNAの調製, RT-PCR, CCD1 fragment PCR, PCR産物の精製、TA Vector への subcloning、形質転換、プラスミド精製(Mini prep)、そして、制限酵素によるinsertの確認、というもので、加えてコンピーテントセルの作り方を体験したり、プレートを作ったり、アガロースゲルを作ったりと、一連の研究に必要な技術を体験してもらいました。1回に2人と人数を絞ったことで、細部にも目が届き、対応できたかと思います。また、お互いに助け合ったり、アドバイスをしてあげたりと、よい関係が築けたように見られました。初めての内容であった上、承認待ちで予備実験の時間が限られた中での開催でしたが、無事全工程を終えることができました。
受講後アンケートでも、楽しかった、興味深かった、今後の研究に役立つと思う、有意義だった、疑問点も(説明により)その都度解消されてよかったとの意見を頂きました。
学生さんからの声により、来年度、この内容は第2回(夏休み)に行い、第3回でタンパク質を扱うよう、変更しようと思っています。
無事執り行えたのは、年度末の忙しい時期にもかかわらず、学生課の方々など、皆さまがご支援くださったおかげです。感謝しています。来年度も多くの学生さんに研究を楽しんでもらえるよう、尽力してまいります。
文責:谷浦直子
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2023年1月20日(金)18時00分から滋賀県医師キャリアサポートセンターと当センターの共催で今年度最後となる課外授業シリーズ2022 第五弾!を開催しました。
今回は、弓削メディカルクリニックから理事長 雨森 正記 先生、浦山 守 先生、平田 詞子 先生に来所いただきました。
まず、初めに雨森先生からご挨拶いただきました。へき地医療で奮闘されている先生は多くおられ、そこでは様々な症例の患者さんに向き合い、勉強されている近況を紹介いただきました。
平田先生は、永源寺診療所で学ばれたことを講演していただきました。永源寺は高齢化が進んでいることもあり、行政やご近所の方での定期的な情報交換をすることによって、高齢者を支える地域づくりにつなげられていました。本人の希望に添えるような介護を進めることができるためには、「地域の力」がとても大事だとお話しいただきました。
浦山先生は、「総合医療」をされている上でのお話をしていただきました。様々な症例をゼロから診療され、診断がついてから診療方向や・患者様の生活面での判断・決断の難しさについて、お話ししていただきました。
地域医療が、へき地に住んでいる方すべての人にとって、大きなよりどころになっていることを感じる授業でした。
講義は、春休みにWebClassに掲載いたします。当日参加できなかった人は、是非この機会に視聴してください。
🎈🎈🎈🎈🎈オンデマンド配信詳細🎈🎈🎈🎈🎈
★2023年3月1日(水)~3月31日(金)
★WebClass→「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2022→
第五弾!【雨森先生、浦山先生、平田先生】 動画
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🚩また、課外授業シリーズ2023は、春以降開催予定です。詳細は随時、掲載していきますので、是非お越しください。
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2023年2月10日 / イベント
2022年度【研究医養成コース】第3回技術セミナー
「テーマ:実験の基礎 ‘実験の基礎 DNA編’」を開催します。
🔵🔵研究医養成コースに在籍する学生を対象に開催します。🔵🔵
🔵🔵今回もたくさんの学生さんに体験していただきます🔵🔵
⭐詳 細 ⭐
◆対象者:研究医養成コースに在籍する1・2年生
(希望する場合はそれ以外の学年でも可)
事前にWeb Classにて病原体等取扱講習会を視聴できる人。
◆内 容:培養細胞から得たDNAを鋳型として、特定のタンパクをコードするDNAをPCRによって増幅し、
プラスミドに組み入れてクローニングを行い、プラスミドのミニプレを行います。
プレートの作り方、コンピーテントセルの作り方、アガロースゲルの作り方等、できる限り
体験していただこうと思います。
◆日 程: 3月1日(水)~3月31日(金)の学生が希望する連続しない2日間。
菌の培養に要する時間が必要なので中1日以上空ける必要があります。
かなり離れていても構いません。
◆時 間:2日間とも9:30~17:00
昼休憩を1時間程度とります。進行具合により終了時間が前後することがあります。
◆申込締切:【2月17日(金)13:00】締切厳守
📢📢詳しくは当センターまでご連絡ください。
2023年2月10日 / イベント
2022年度 第5回輪読会を終えて
今年度最後となる第5回 輪読会を1月31日(火) 16:30より開催しました。開催に当たって発表者を募集した際、5年生の須賀さんがすぐに名乗りを上げてくださいました。また、その後、対外的な発表を控えた4年生の徳田さんが、その前哨戦として英語での発表を申し出てくださり、今回も充実した内容が揃いました。
恒例になりつつあるAbstract の読み合わせを、司会者の方から提示させていただきました。今回は、“Cell” の今年1月に掲載された、コロナウイルスの亜型がスパイク変異によって抗体回避する深刻な脅威について警鐘を鳴らす論文のAbstractを紹介しました。
一人目の発表者は、5年生の須賀弘篤さんで、 Kuroda, Sachiko and Isamu Yamamoto, “Workers’ Mental Health, Long Work Hours, and Workplace Management: Evidence from workers’ longitudinal data in Japan,” RIETI Discussion Paper, No.16-E-017, Research Institute of Economy, Trade & Industry, 2016 を紹介してくれました。我々社会人はもちろん、学生さんも近い将来直面する労働時間とメンタルヘルスに関する話題は、身近で興味深い内容でした。統計の取り方によって結果が変わってくるため、条件が大切だということがわかり、また、働き方の意識改革を惹起する意味でも有益な発表でした。
二人目の発表者は4年生の徳田裕人さんで、CRISPR/CAS9 について “Scientifc Background on the Nobel Prize in Chemistry 2020 ‘A TOOL FOR GENOME EDITING’”を資料として紹介してくれました。その画期的なアイデアがもたらした科学の発展についての紹介と、ご自分の研究をつなげ、更に倫理的制約について述べられました。英語も明瞭で速さ、トーンともに聞きやすく、学生の皆さんも言語の壁を感じることなく楽しめたのではないかと思います。
発表後の質疑応答も活発に行われ、それによって参加者は更に理解を深め、共感を得ることができました。発表者、参加者の皆さんに感想を求めたところ、違う分野への興味の広がりや、人前での発表体験の貴重さ、また、発表を聞いて芽生える意欲などを聞くことができました。輪読会の意義を感じ、来年度もしっかり続けていこうと意を強くしました。
(文責:谷浦)
©2021 滋賀医科大学 医学・看護学教育センター
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