医学・看護学教育センター

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for Medicine and Nursing

「2026年06月」の記事

【学生向け】「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2026 第三弾!を開催します。

2026年6月15日 / 新着情報, 講演

学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2026 第三弾!を開催します。

 

 

詳しくは、下記をご確認ください。

 

 

🟥🟥第三弾🟥🟥

 

外科医と内科医が見つけた地域医療の輪郭
 〜まちづくりセミナーの取り組み
 
 

🟥日 程:2026年6月26日(金)18:00~20:00

🟥講 師:医療法人社団  富田クリニック

                理事長 富田 一聖 先生

       医療法人 青蘭会  おうみ在宅クリニック

                     院長 鎌田 泰之 先生

🟥対 象:滋賀医科大学医学科・看護学科学生、研修医

🟥申 込:WebClassから申し込みをしてください。

      WebClass→「学内で地域医療の体験ができる」

     課外授業シリーズ→2026年度 第三弾!富田先生・鎌田先生

     →2026年第三弾申し込み

     受付は6/23(火)13:00まで

 

 是非、ご参加ください。

 

 

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【学生向け】2026年度第1回技術セミナーを実施しました

2026年6月9日 / イベント, 新着情報

2026年度第1回技術セミナーを終えて

 

 

 

 

 技術セミナーは年3回開催し、基礎研究の実験に必要な実験手技を体験いただくセミナーとなっています。2026年度初回の第1回には計21名の学生さん(1年生17人、2年生4人)が参加してくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 今回のセミナーでは、昨年度に引き続きマイクロピペットの使い方を学んでいただき、それを利用したタンパク定量を用いて未知の濃度の溶液の濃度を予想するという「基礎のき」と言える内容で開催させていただきました。参加してくださった学生さんたちは、みなさん真剣に取り組んでいて、自分の出した実験結果がどれくらい正確だったのかを非常に興味を持って見ており、これから自分で実験を行なっていくんだという意識の高さを感じさせてくれました。また受講後アンケートでは、「初めて使う実験器具について丁寧に使用方法を説明してくれた」や「使ったことのない機材の使い方を楽しく学ぶことができた」などの感想をいただき、我々も指導が報われたのだなと実感できるコメントをいただくことができました。また、コメントの中には研究室配属後に活かせる内容を盛り込んで欲しいという要望も見られ、学生さんたちの高いモチベーションが垣間見えていました。

 

 

 

 

 

 2時間弱という短い時間ではありましたが、少しでも「基礎研究してみたいな」と思うきっかけになればと思っています。第2回、第3回では、DNAや個別のタンパク質の定量実験を行う予定としており、数日をかけたより実際に近い内容を予定しています。ぜひ次回以降も参加いただければと思います。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 また、今回の技術セミナーは、学務課および医学・看護学教育センターの方々、特に前任者である谷浦先生の手厚いサポートのもと、無事開催することができました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文責:前川毅

 

 

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【学生向け】2026年度第1回輪読会を実施しました。

2026年6月5日 / イベント, 新着情報

2026年度 第1回 輪読会を終えて

 

 

 4月30日(木)16:20より、2026年度最初の輪読会を開催しました。 まだオリエンテーション前の時期にもかかわらず 28名が参加し、そのうち 16名が今年度の新入生という、うれしいスタートとなりました。また、発表者と同学年の学生も聴講に来てくれており、学年を超えた交流の場としても良い機会となりました。

 

 

■ Abstract の読み合わせ

今回は、以下の論文を取り上げました。 Jiahe Tian et al. “A sympathetic-eosinophil axis orchestrates psychological stress to exacerbate skin inflammation.” Science 391, 1269–1277 (2026).

新年度は心理的ストレスを受けやすい時期でもあり、ストレスが皮膚炎を悪化させる神経免疫学的メカニズムを解明した本論文は、タイムリーで興味深い内容でした。比較的平易で専門用語も多くないため、短時間でも読み進めやすかったのではないかと思います。今後は斜め読みのスキルも身につけていってほしいところです。

 

 

■ 発表内容

今回の発表者は2名でした。

・1人目:深山枝愛さん(2年生)

昨年度最終回に続き、今回も発表してくれました。 紹介した論文は以下の通りです。

Chih-Hao Chang et al. “Metabolic Competition in the Tumor Microenvironment Is a Driver of Cancer Progression.” Cell 162(6), 1229–1241 (2015).

T細胞の抗腫瘍免疫が低下する要因として、抗原認識の問題などはよく知られていますが、本論文では 腫瘍微小環境におけるグルコース代謝の競合 がその一因となり得るかを検討しています。情報量が多く難易度の高い論文でしたが、背景・目的・明らかになった点・残された課題を整理し、非常にわかりやすく説明してくれました。

 

 

 

・2人目:山本哲哉さん(5年生)

発表論文は以下の通りです。

Kutsche J. et al. “Mapping Neuroimaging Findings of Creativity and Brain Disease Onto a Common Brain Circuit.” JAMA Netw Open. 2025; 8(2): e2459297.

神経変性疾患の進行と、代償的に獲得される創造性の関係に着目し、創造性を担う共通脳回路を探索した研究です。内容自体も非常に興味深いものでしたが、山本さんの発表はさらにユニークで、ラヴェルの「ボレロ」を聴かせてくれたり、絵画作品に見られる創造性の高まりを紹介してくれたりと、論文の枠を超えた熱意あふれるプレゼンテーションでした。

 

 

■ 質疑応答と参加者の声

両発表に対して活発な質疑が行われ、発表者に新たな視点を与える鋭い質問も多く見られました。 最後に参加者全員から一言ずつ感想をいただいたところ、「自分も論文を読めるようになって発表したい」という声が複数あり、非常に頼もしく感じました。

輪読会は英語論文に親しむ場であると同時に、発表力・質疑応答力を磨く場でもあります。その意義を多くの学生が感じてくれていることを心強く思います。今後もより多くの学生に参加してもらえるよう、さらに盛り上げていきたいと考えています。

最後に、輪読会の開催にご協力いただいた皆さまに、この場を借りて心より御礼申し上げます。 

                   

文責:谷浦

 

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